カーテンの選び方を3つの視点で考えよう!

素材は何を選ぶべきか?

カーテンの素材、つまり繊維の成分のことですが、天然繊維の木綿、再生繊維のレーヨン、合成繊維のアクリルやポリエステル、この3種類に分かれます。木綿は、丈夫ですが、シワになりやすかったりドレープ性(ゆったりしたヒダの出方)に劣る難点があり、レーヨンは、ドレープ性は最高ですが、寸法安定性に欠け吊り伸びや洗濯縮みが生じやすく、合成繊維は、無難な選択になります。合成繊維の中でもポリエステルは、問題が少ないため、安心して使えます。ただし、素材のこの特徴だけで選択肢を限定するのは、賢い選択になりません。用途や目的に合わせ、木綿を選んだり、レーヨンを選ぶこともあります。

生地の織り方にも着目しよう!

編物であるレースは別にして、織物としてのカーテンは、平織り、綾織り、繻子織り、この3種類があります。これ以外の特殊な織り方もありますが、基本型はこの3種類です。平織りは、最も基本的で原始的な織り方ですが、丈夫さが取り柄で、生地表面の平滑性に欠け、高級感が出にくい難点があります。綾織りは、斜文織りとも呼ばれる織り方で、表面に斜めの凹凸が現われます。カーテンには、広く用いられる織り方です。繻子織りは、綾織りをもっと極端にしたもので、横糸をなるべく浮かせる織り方で、生地の表面が平滑になり、強い光沢を出すことができますが、そのため、デリケートで傷が付きやすい難点があります。

色や図柄の選び方はどうする?

カーテンの色や図柄の選択は、好みの問題であり、この選び方が良い、と決めつけることはできません。しかし、色については、一般論を言うことができます。暗幕タイプでない限り、カーテンの色は、昼間の室内の色を決定付けます。太陽光線がカーテンに当たり、カーテンを突き抜けて光が室内に入って来ますが、この時、カーテンが真っ赤であると、室内は赤い照明で照らされたようになります。その効果は激烈で、予想以上にきつい色付けになることがあります。窓の面積が広い場合、なおさらです。カーテンの色は、無難な色にするか淡いパステルカラーにするなど、どぎつい色合いは、避けた方が良いでしょうね。

ひもカーテンは、デザイン性の優れているアイテムとして、比較的若い世代の女性を中心に人気が集まっています。